エッチ・ケー・エス
*現在表示されているClose UP企業は、2008年のClose UP企業になります。
エッチ・ケー・エス
ブースNO.17-16
http://www.hks-power.co.jp/
TEL:0544-29-1100(お客様相談室9:00am~6:00pm)
定休日:毎週土・日曜日
ユーザーのニーズをガッチリ掴む"有効品質"でグローバル・マーケットに挑む
老舗チューナー。
代表取締役 長谷川浩之氏
E46 330i用のGTスーパーチャージャー。BMWエンジンの滑らかな吹け上がりに低・中速のリニアなトルク特性が上乗せされる。エミッション性にも優れる車検対応品。

BMWミニ・クーパーSの吸気能力をさらに高めるインテークシステム「レーシングサクションリローデッド」。
アルミ削り出しファンネルはインポートカー専用装備だ。
GTスーパーチャージャーはトルク感応式トラクションドライブを採用。コンパクトで吐出騒音が少なく、耐久性も高い。低負荷時の高効率かつリニアな特性が魅力だ。
国産車で培った高い技術力。
国内初のボルト・オン・ターボに始まり、ドラッグレースやJTCグループAでの活躍など、国産車チューニングパーツベンダーとして輝かしいブランディングに成功したHKS。その視線は、35年前の創業以来、世界を見据えたものであった。カムシャフトを製作するための工作機械を導入するために米国へ飛んだのを皮切りに、ヨーロッパのF3やラリーレイドへ進出して暴れまわり、東南アジアやロシアにいち早く目を向けるなど、時の流れと共にHKSの名前は世界中に浸透していったのだった。今では、北米、ヨーロッパ、タイ(アジア)にも拠点を置く一大メーカーへと成長。アフターマーケットのみならず自動車メーカーへ納入するビフォアパーツベンダーとしての地位も確立しているのである。また、アメリカのレクサス・ディーラーでは、HKSのエキゾーストシステムを購入することができる。つまり、オプションパーツ・カタログにレクサス以外のブランドの商品が並んだ未曾有の事実が、その精度の証明となっているといっても過言ではない。
ビフォアであれアフターであれ、HKSの根底にあるのは、様々なアプローチでカスタマイズの楽しさを訴えること。しかも、コストを含めて厳しいクオリティを要求する自動車メーカー基準をクリアする製品開発力が、アフターパーツにも注ぎ込まれ、安心した品質を楽しむことを約束しているのである。
「国ごと、地域ごとのニーズを捉えなければグローバルな展開はできません。最近は世界的にCO2の削減が謳われるなど、クルマとアフターマーケットを取り巻く環境は厳しさを増しています。そのなかで、クルマの楽しさを追求しつつ社会に適合させた製品をつくる社会的責任があるでしょう」
と、話すのは、日本のモータリゼーション黎明期に自動車メーカーのレースエンジニア経験を経て自らHKSを立ち上げ、今日の規模に成長させてきた代表取締役社長、長谷川浩之氏である。
HKSの製品は、すべて有効品質である。日本製品にありがちな過剰品質を排除することで、適正な価格を実現する。日本文化は裏地に凝るところがある。または"プレミアム"という言葉に踊らされる側面もある。それは否定できるものではないが、HKSの考え方はそれらを敢えて排して、価格を抑えつつ徹底的に有効部分のクオリティを高めている。かといって、環境対応、安全性に一切の妥協はしない。これが、HKS基準なのだ。
たとえば、エキゾーストシステム。いかなる車種、用途であっても、必ず純正より軽いというコンセプトを掲げ、かつしかるべき排出ガス濃度試験をクリアした触媒が装着される。ターボ、スーパーチャージャーなどの過給器に触媒やクーリングシステムをセットするのも、性能と環境対応性能を両立させるため。もともと過給器は省燃費技術であることを念頭に置いている。カスタマイズの魅力を理解し、それを推し進めていく一方で、企業として環境や社会に対しての責任を持つのである。
なお、サスペンションシステムに至っては、今でさえ2 年4 万km の保証が付くが、今後は自動車メーカーの新車保証とほぼ同等の3 年6 万km保証を目指して開発が進められている。
さて、コンセプトが活かされた商品群をまとって今回のショーに出展されたのは、BMW 325i(E46)とVWゴルフGTIである。BMWはスーパーチャージャーキットを仕込むなどHKSの個性がはっきりと主張された一台である。ゴルフは今回が初公開となる。
「BMWやVWは、モディファイすることでクルマを楽しむ層が多く、それがメーカー自身のアイデンティティでもある。カスタマイズをよしとしないブランドもあるなかで、その考え方は大きな個性でしょう。我々はそれを真摯に受け止め、積極的に開発していきます」と、自信を持って長谷川氏はいう。
国産かインポートか、というくくりではない。メーカーのポリシー、ユーザーのニーズを考え抜き、それらを融合させて生まれたメイクスなのである。クルマをつくる人、使う人、カスタマイズする人の心をガッチリ掴むHKSとインポートカーとのコラボレーションは、常に世界中が注目しているのである。
写真はBMW E46の6気筒用スポーツマフラー。シェル内部を隔壁構造とすることで低速トルクを上げ、さらにこもり音も解消した。GTスーパーチャージャーとの相性も抜群。素材は耐腐食性に優れる高品質ステンレス材「SUS304」が使用される。HKS 独自の2年3万km 保証付き。
国産車向けのサスペンションキット開発を通じて蓄積されたデータを活かし、「日本で走る欧州車」をテーマに開発されたHIPERMAXシリーズ。単筒式を採用し、あらゆる走行で最上の乗り心地と運動性能を発揮する。全長調整、減衰力30段階調整式によりキメ細かいセッティングが可能だ。
HKSのマフラーはすべてJASMA基準対応品。騒音96dB以下、最低地上高9cmをクリアしている。開発能力、素材のクオリティ、そして生産技術、すべて一級品である。







